こんにちは、とらです。
少しずつですが、良きパパとなれるように子育て本を読み始めています。
今日はたまたま立ち寄った書店で気になって手に取った本をご紹介。
子どもがやる気になる!「親のひとこと」言い換え辞典
この本は3歳~6歳までの子を持つママパパ300人にアンケートを行い、「どのような声かけをすれば、子どもがやる気になるのか」を徹底調査して、親がいいがちな子供のやる気を下げるような言い方を子供がやる気になるような言い方に変える方法を紹介してくれます。
たとえば(シーン1)
少しだけ例を挙げると。
お友達に対して素直にありがとうが言えない子供に対して
「ほら、”ありがとう”は?」といいがちですが、それを言い換えて、
「ママと一緒に、“ありがとう”って言ってみよう」
と言ってみることで子供のやる気を引き出します。
たとえば(シーン2)
また「疲れた」とダダをこねる子供に対して、「歩けるんだから、ちゃんと歩きなさい!」とか「置いていくよ」などと言いがちですが、
「次の電柱まで、パパと競走してみない?」
と言い換えることでゲーム性を持たせたりしてやる気にさせます。
読んでみて感じたこと
読んでみてなるほどなと思うことが多かったです。
何気なく言いがちな一言をどう言い換えればいいのか50の例で詳細に説明してくれているのでイメージがつかみやすかったです。
この本を読んでみてどういう言い方だと子供はやる気をなくすのか、どういう言い方だと子供はやる気がでるのか、その本質をとらえることができればいくらでも応用ができそうだと感じました。
おすすめの1冊なのでぜひ手に取ってみてください。
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