こんにちは、とらです。
初めて生まれてくる子供にわからないことだらけですが、ベビーカーをすこしずつ調べ始めています。
ベビーカーはどうやって選べばよいのか
日本メーカー、海外メーカー
A型、B型
両対面、背面
四輪、三輪
多機能、軽量
値段
ベビーカーについていろいろと調べるといろいろな様々なキーワードが飛び込んできます。
いろいろと種類があって本当に選ぶのが難しいなと感じます。
今回いろいろと調べてどんなベビーカーを選べばよいのか、自分なりの選び方のポイントをまとめてみました。
何歳からベビーカーを使うか
ベビーカーにはA型とB型という大きく分けて2つのタイプがあります。違いは以下の通りです。
A型(新生児期~3歳くらい)
B型(生後7か月~3歳くらい)
これだけ見るとA型の方が新生児期から使えるから良さそうですが、それぞれメリット・デメリットがあります。
A型ベビーカー | B型ベビーカー | 備考 |
---|---|---|
新生児期~~最長48カ月 | 7カ月~最長48カ月 | いつまで使えるかは年齢よりも体重の方が重要 |
安定感があり操作しやすい フラットにもでき首が座ってない 赤ちゃんでも大丈夫 多機能な分、大きく重くなりがち 対面/背面式を切り替えられるものも | 軽くて持ち運びしやすい 機能は少なくシンプル 安定感は劣る場合が多い | A型は多機能で便利 B型は軽くて持ち運びやすい 電車やバス移動などでベビーカーを 持ち上げる機会が多いとA型は大変かも |
価格は多機能な分高めになる | 価格が比較的安価になる | A型の方がやはり多機能な分、 高くなってしまうようです。 |
ベビーカーは首が座るまで使わないと割り切って、B型ベビーカーにするという人もいるみたいです。
よく使う移動手段はなにか
A型とB型の大きな違いはいつから使えるのかと機能性と重さ/大きさです。
特に重さ/大きさは電車やバスなどでの移動が多い場合には重要です。
階段で上げ下ろし、混雑した電車やバスなどでは重さ/大きさは重要な要素となります。
折りたためないとバスに乗れない、改札を通れる幅かどうかなどもチェックした方が良いようです。
我が家は新生児から使いたいし、車があるのでA型ベビーカーの方が良いかなと今のところ考えています。
両対面式か、背面式か
両対面式とは、赤ちゃんの向きを変えることができるタイプです。
赤ちゃんの顔を見ながらも使え、赤ちゃんが進行方向を向きながらでも使える切替式のタイプです。
背面式とは、赤ちゃんが進行方向を常に向くタイプです。
A型の場合はほとんどが両対面式で、B型は背面式となります。
両対面式にはハンドル切替タイプとシート切替タイプがあります。
ハンドル切替タイプはハンドルをパタンと反対側にすることで赤ちゃんの向きを変えることができます。
シート切替タイプはシートを持ち上げてシートの向きを変えることができます。
シート切替タイプの場合、赤ちゃんを乗せたままの切替は危険なのでできません。ただ頻繁に切り替えるものでもないと思うので、ここはデメリットにはならないかもしれません。
ハンドル切替タイプの方が楽に切り替えることはできますが、シート切替タイプの方がハンドルを推す力がタイヤに伝わりやすいため押しやすいというメリットもあるようです。
我が家はここはあまり大きな判断ポイントにならなそうだと感じました。
4輪か、3輪か
4輪タイプの他に3輪タイプもあるようです。3輪タイプは小回りがきくというメリットがあるそう。
ただ4輪タイプの方が安定感があり個人的には4輪かなと思っています。
2輪キャスター、オート4輪キャスター
前輪と後輪のどちらかが固定されるタイプの2輪タイプがあります。
2輪タイプで両対面式の場合、対面式の際に後輪のタイヤのみが動くため小回りが利かないのがデメリットになることがあります。
それを解消するためにオート4輪タイプがあり、こちらだと進行方向に対して前方にあるタイヤ常に可動するようになるため小回りが利き使いやすいようです。
我が家はオート4輪タイプがいいかなと感じています。
その他にもメーカーが様々な工夫を凝らしているベビーカー。
その他、いろいろと調べてポイントになりそうなものを挙げてみたいと思います。
クッション性の高さ
タイヤやシート部分にサスペンションなどをつけて段差やデコボコ道でのショック吸収をして乗り心地が良いようにしているものがあるようです。
収納スペース(下かご)の大きさ、入れやすさ
ベビーカーの下部に収納スペース(下かご)がありますが、ここが意外と重要みたいです。
赤ちゃんがいると重たい荷物を持つのは大変だし、両手が自由じゃないといざというときに危険。ベビーカー下のかごの収納スペースは意外と重要。
ここの大きさや入れやすさもベビーカーを選ぶ際にはしっかりと見ておいた方がよさそうです。
押しやすさ、持ちやすさ
実際にベビーカーを押してみて押しやすさはぜひ確かめたいところ。重いから軽いからだけではこの部分は分からないので実際に赤ちゃん本舗などで比較してみたいところ。
また私たち夫婦は二人とも身長が高いのでハンドル部分の高さを調整できるかなども大事なポイントになりそうだなと感じました。
ハイシート
また赤ちゃんの座面の高さも意外と重視する人は多いようで、ハイシートかどうかも選ぶポイントにする人はいるそうです。
座面が高い方が赤ちゃんを照り返しの暑さやほこりから守ってくれるみたいです。
あとはミルクをあげるときにあげやすいというような利点もハイシートにはあるようです。
たたみやすさ、広げやすさ
片手でワンタッチでたたんだり、広げたりできるかなどもどうしても1人で赤ちゃんと連れて行かなければならない場面などでは重宝しそうです。
重さ
機能性が高ければ重くなってしまいがちですが、できるだけ軽いものを選びたいです。
シートの素材など
日本は高温多湿なので蒸れにくいように、メッシュ素材を使っているかなどもポイントの一つにはなりそうです。取り外して洗濯できるかなど気にしてみるのもありですね。
いろいろと調べた上での現時点での結論
いろいろと調べた結果、その家庭のライフスタイルにより最適なベビーカーは違うということが分かりました。
我が家の現時点でのベビーカーを選ぶ際のポイントとしては以下を重視したいと思っています。
- A型ベビーカー両対面式(ハンドル切替/シート切替どちらでもOK)
- オート4輪キャスター
- 収納スペースが大きく、入れやすいこと
- ワンタッチで折りたたんだり、広げることができること
- 重さ(ある程度は許容するけど、なるべく軽いものが良い)
- 押しやすく、操作しやすいこと
- (二人とも身長が高いので)持ち手が伸びたりして押しやすいこと
- クッション性
- ハイシート
この前、うさぎちゃんが美容院に行っているときに銀座松屋でベビーカーを見ていましたが店員さんはここじゃ品揃えが少ないから赤ちゃん本舗行って比べてみた方が良いよと言ってましたw(商売っ気ないなって思いましたが)
なので、来週末にでも赤ちゃん本舗に行っていろいろ比べてみたいなって思っています。
あとはチャイルドシートにそのままシートを載せ替えられるものもあるみたいなので、そういうのも候補にしながら見ていきたいと思っています。
コメント