こんにちは、とらです🐅。
昨日に引き続き、Newsweekの0歳からの教育2022を読んでブログ記事を書いています。
なんでも子供は親が苦労したり努力したりする姿をみて、チャレンジ精神や努力することを学ぶんだそうです。
とある実験
生後15か月の幼児たちに対してある実験を行ったそうです。
一方では大人が容器からおもちゃを難なく取り出し、他方では大人が苦戦しながらも容器からおもちゃを取り出す様子を見せたそうです。
その後、幼児たちにボタンを押すとおもちゃから音楽が流れるおもちゃを渡したそうです。
（ただし実際には隠しボタンを押さないと音楽は流れないため、試行錯誤しないと音楽は流れない）
その結果、大人が努力し苦戦した姿をみた幼児たちの方が約2倍ボタンを押して音楽を鳴らすことを試みたそうです。
子供は親の背中を見ている
この実験から私たち親が子供たちに対して努力している姿を見せることはとても大切であるということですね。親の背中を見て子供は育つと言いますが、本当にそうなんだなぁと思います。
親がだらだらとだらしなく生きていては子供たちに頑張って勉強しなさいといくら口で言っても説得力がないですよね。
それは赤ちゃんだとしても同じで親の行動をよく見ているので、気を付けなければならないなと気を引き締めたいと思いました。
私自身、母親が40代から看護師になると言って看護学校に通って国家資格を取って本当に看護師になった姿を見て尊敬していました。
母は結婚して僕が生まれてからは専業主婦だったのに、社会に出て働きたい、人の役に立ちたいと言って40代からのチャレンジをして見事有言実行し65歳まで働いていました。
いくつになってもチャレンジすること、努力することの大切さを教わりました。
私たちも子供にチャレンジすること、努力すること、あきらめないことの大切さを伝えられるように行動で示せるかっこいいパパとママになれたらなと思います。
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