こんにちは、とらです。
これからパパになるためにいろいろと勉強しなければと思い、Newsweekの0歳からの教育2022を読んでいました。その中でうつ伏せ遊び、タミータイムというものがあるのを知り、調べてみました。
うつ伏せ遊び(タミータイム)
タミータイムとは乳幼児が起きているときに、保護者などの監督のもとで、乳幼児をうつ伏せにして過ごさせること。日本には決まった言い方は無いが、近年は「うつ伏せ遊び」という呼称が一般的になりつつある。その他の呼称として、「うつ伏せ練習」「腹ばい練習」「首すわりの練習」などがある。
ウィキペディア(Wikipedia)
赤ちゃんは基本的には仰向けにさせておくイメージでうつ伏せ遊び(タミータイム)という言葉も初めて聞いたので、ほうほうと思いました。ちなみにタミーはお腹という意味だそう。
このうつ伏せ遊びが赤ちゃんの発達を促進するのに効果があるそうです。
WHOは1歳未満の乳児に1日数回の運動、可能ならば床での遊びを推奨しています。まだハイハイをしない乳児にはタミータイムを1日何度かに分けて、30分ほど取るのが良いそうです(成長度合いなどにより異なるのでしっかりと調べてからやるようにしてください)。
ただしこのうつ伏せ遊び危険もあるということを忘れてはいけないようです(しっかりと調べてからやるようにしてください)。
乳幼児突然死症候群というものがあり赤ちゃんのうつ伏せ寝は睡眠中の突然死につながる可能性があるとのこと。だから赤ちゃんは仰向けというイメージがあったのは正しかったのですね。
うつ伏せ遊びの効果
一定の時間を腹ばいで過ごさせるうつ伏せ遊びの効果としては、以下の3つがあるそうです。
- 首や肩の筋肉が鍛えられる)
- 頭(後頭部)が平らになるのを防ぐ
- 寝返りやお座り、ハイハイに必要な筋肉を丈夫にする
- 呼吸器の発達
- いろいろなものに触れて刺激を受ける(マットや畳など)
うつ伏せ遊びをすることで体幹を鍛え運動能力を伸ばし、発達を促す効果があるのですね。
実施するときの注意点
いろいろと注意点があるそうです。
- 柔らかい場所では行わない
- 1人にしない、目を離さない(離れる場合は安全な場所で仰向けにさせる)
- うつ伏せのまま寝かせない
- 顔の周りにものを置かない
具体的なやり方や注意点などは医学的な監修を受けたものなどをしっかりと参考にするようにしてください。私が参考にした記事などのリンクを以下にご紹介します。
いろいろと調べていて知識がないまま行っては本当に危険だと感じたので、しっかりと学んだ上でうつ伏せ遊びをしてみてはいかがでしょうか。私も子供が生まれたらしっかりと見守りながらうつ伏せ遊びをしてあげたいなと思いました。
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